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ある社会人曰く、学生のうちにしかできないことがあるらしい。
はあん?
んなもん、電子工作にきまってんだろうが!!!!
- 作者: 酒井智巳
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2005/08/06
- メディア: 単行本
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はじめてつくるプリアンプ まったくの初心者でも本当にできる自作オーディオ (1万円の本格オーディオ)
- 作者: 酒井智巳
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2005/07/07
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はじめてつくるパワーアンプ まったくの初心者でも本当にできる自作オーディオ (1万円の本格オーディオ)
- 作者: 酒井智巳
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2005/07/07
- メディア: 単行本
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春ぐらいに買ったパワーアンプの本積んでたけど、
思い切って他も買って週頭ぐらいに一気に作ろうと思う。
この本のどこが良いかって言うと、
解説が素人にも分かりやすい、ってのもあるんだけど、
良い音を出すための理屈と、
実際にそれを考慮したうえでの実装を行おうという態度が大変素晴らしい!
そんな回路を組むのは気分がよいよね!
「原子力発電によって供給されている電力は高域に延びがある」とか
「当社独自の○○回路で信じられないような高繊細な音を実現」の仕組みは、
僕には皆目見当が付かないし、もし知識人に教えられても理解できるレベルではないかもしれない。
しかしこの本においては、良い音を出すに当たって
まず、重要なことはすべてを出来るだけ「最短」で配線すること。 (中略) つまり、配線材は一種の抵抗なのだが、それらは回路図には存在しない部品であって、あると困るものだ。
その実践として、
メインICを中心として空中配線(そても端子直結も多い!)でアンプを作成すると言う方針を貫いている!
そりゃ最短も最短だよ!ユニバーサル基盤すらねえしw
(参考:空中配線ロボ)
「良い音=余計な回路や配線を無くす」と言う態度。
シンプルだ・・・・・シンプルすぎる!
だがブラインドテストもまともに通るか怪しい、プラーシーボ回路よりよっぽど説得力があると思う。
メローネも「シンプルがいいッ!」って言ってたし*1。
ってわけで、L5発症ですべての製品に対して疑心暗鬼になってきた雛見沢の若者は
この夏、自作アンプの作成に取り組んでみてはどうだろうか?
あと魅音は空気読め。
*1:メローネそのあと死んだけど