バカタン作って遊んだ

ボドゲが趣味の友人が結婚式だったので、二次会はボードゲームだろうということで、
憧れのバカタンつくって二次会で遊びました。

参考サイト

  • 元祖〇一堂

http://d.hatena.ne.jp/kaz20001/20110308/1299586167
巨大カタンの噂は常々聞いていましたが、ggって画像があったのがこのサイトぐらいでした。
コンポーネントの実装方法をかなり参考させていただきました。
やはり盗賊=ぬいぐるみは外せない・・・!

実装

  • フィールド

ある程度しっかりしたもの&表面加工するのがめんどくさ工数を削減したかったため
ホームセンターなどで売っているパズルクッションをベースに加工しました。
パズルクッションは色パターンが豊富でなおかつ量産効果があるため割と安く揃えることができます。

加工には、まず段ボールで正六角形の型紙を作り、
あとは型紙をベースにパズルクッションをひたすら切り出すだけです。*1

  • ダイス

フィールドが大きいので、合わせて大きめのダイスが必要です。
クッション性が高いのを友人に選定してもらいました。

ファッションサイコロ?10cm*10cmぐらいです。

今回の難所。各プレイヤーの持ち数が15個(!)のため、気楽にダイソーなどで揃えようとすると、
15個✕4人分=60個なので道だけで6kぐらいかかってしまします。
ボードゲームは金食い虫ですが、しかし道だけでこの金額とは残酷!
今回は低粘着性ガムテープを4色用意して、各プレイヤーに貼っていただきました。

ガムテープのデザインは豊富なので、工夫して遊べる余地が大きいと思います。

  • 家と都市

こちらも量産効果を期待して、家=紙コップ 都市=プラどんぶりにしました。
生活用品を代用すると手作り感がヒドイですが、
それっぽければゲームは成立します。それがカタン*2

プレイヤーの所有権の区別をつけるために、紙コップ・どんぶりの上面にガムテープを貼ります。

  • 数字チップ

参考サイトを真似させていただきました。紙の皿!便利なキャンバス。

・3・

良いアイデアが無かったので、苦肉の策で紙レースで表現。
パズルクッションの端材使うとか・・・一考の余地ありです。

  • 盗賊

盗賊を何ぐるみにするかで、その人のカタン力が問われます。
今回はにゃんこ先生ティッシュカバー+唐草模様のホッカムリ(鼻むすび)以外ありえませんでした。

しょうがないにゃあ。

  • その他

資源カード・ハッテンカード・特典タイルなどはカタン本体のものを流用しました。

改良すべき点など

  • パズルクッションの色と土地の種類のマッチングがしにくく、プレイヤーよく混乱しました。詐欺の温床です。対応表があると良さそうです。
  • ダイスが透明ビニールで包装されたまま使用してたため、確率が同様に確からしくないとクレームが!プロのプレイヤー多くて楽しいです。ダイスは包装を外そう。
  • 盗賊はサイズ感失敗しました。なるべく1ブロックに収まるぐらいのサイズぐるみを選定すべきです。今回はにゃんこ先生が2ブロック専有するサイズでどっちの土地が無効化されているのか混乱しました。*3
  • フィールドの加工精度が悪く、しっかりしたヘックスタイルになりませんでした。無念。型紙をしっかり作ると誤差が少ないです。

感想

カタンは足がつかれる説の裏付けが取れました。2時間ぐらい?立ちっぱなしで当日は疲労困憊でした。
ルール等について重げ会の皆様が全体的にフォローしていただき、スムーズな進行ができたので大助かりでした!
プレイ内容としては主賓"以外"が異様に盛り上がれました!非常に楽しかった。
そして新郎をボコボコにしてすまない・・・本当に済まない・・・orz

以上。

*1:19枚で3時間ぐらいかかりました・・・

*2:ただしプレイ中には「どんぶりくれ!」など飛び交う酷いカタン

*3:やせろ・・・にゃんこ先生・・・!