七輪を使ってみた!

誕生日に七輪もらったので、早速使ってみることにした。
(http://d.hatena.ne.jp/inutuge/20070930)




漫画肉でだけどな!

その肉について


モノは、中央線通り沿いの肉やさん「吉沢商店」さんが自作している特注品だ。
写真は同伴されていた取説。



有名な「あの肉」は11月下旬まで予約で一杯だったので、
今回は新しい品目の「その肉」とやらを注文させていただきました。
あの肉とその肉との違いは、
●ー:あの肉
ー●ー:その肉
ということらしいですw分かりやすい。


モノの値段は送料込み代引き込みで4500円でした。
吉沢商店さんまで直接受け取りに行けばもう少し安く済むようです。。



サイズはPSP-2000と比較するとこんな感じ。
にくportable!

七輪起動


昼抜きで知人を待っていたのだが、
PSPが色々あったり、七輪の準備で結局開始が午後三時ぐらいになってしまった。
写真はようやっと木炭に火が着いた直後の写真。
木炭には素人が適当にやっても着火できるはずもなく、
おもむろにやってきた親がてきぱきと点火して去っていった・・・。スンマセン。



んじゃまなんか焼くかー、
ってときにまた親がおもむろにやってきで、庭に生えてたピーマン設置して去っていった。
なんなんだよ!ありがとう!母さん。
火力強すぎて一瞬で消し炭になってしまったけど、うまい、このピーマンすげーうまいよ!



知人の持ち込んだ「かい」とかエビを戴く。
火力が強いので喰うタイミングが難しい。
ビールのCMとかで、のどかそうに七輪使ってる人が居るけれども、
実際にはかなり神経使うぞこれ。



これはひどい低級肉焼きセット!
七輪から落ちそうだ。



横・・・。
紐は切ろうとして止めた。



肉から出る油がすごいみたいで、一瞬で火だるまになった!
とりあえず一回緊急回避。
燃えてる縄を見てるとなぜかファイナルファイト思い出す。



縄切断してリトライ。
表面はもう結構うまそう。中は多分生だ。
ドーラぐらい元気あれば生肉のまま食うんだろうが・・・。



やっぱ七輪のハウツーサイトに書いてあるように、
遠赤外線で焼くために、七輪と肉の間にスペースを作らないと丸焦げになるっぽい。
肉の油で火が軽く祭り状態だ。



しょうがないので最後は切り分けで焼く!
かなり濃い味なので、タレとかはいらないでいけます。
つーか、食べながら試行錯誤が多すぎて、全然食事という感じではない!
あとヤブ蚊もすごい。
チクショウ、腹は満腹になったけど、なんだか喰った気がしないよ!

おわりに

今回使用した「その肉」ですが、
分量は小さく見えても結構な量で、二人では全く喰いきれませんでした。
恐らく5人居ても十分な量だと思うので、
注文する人はそのぐらいの気分で吉沢商店さんに注文すると良いかも知れません。


初の七輪使用では
「ビール+七輪+秋の空気=くつろぎ」というイメージが、完全にTV局の洗脳だということが分かりました。
基本的に載せた具をこまめにかまってやらないと余裕で消し炭コースです。
最後は気力がものを言う戦いです。
七輪に熟練すればまた違うかも知れませんが、
これからはじめて七輪に挑戦する方は意外と一筋縄ではないぞ、
と覚悟を決めて臨んだ方が良さそうだと思いました。

おまけ


今回のネタ発生源。当方に青の防御円の準備有り。


いか

ホントは、アプトノスの張りぼて用意してモンハンの仕込みネタをやろうかと考えてたが、
時間無かった*1のでやんなかった。

*1:腹減りすぎてた