お水返し

相手に対してタイミング的、あるいは性能的にとても実行不可能な(もし可能であるならばある種理想的な)事柄について
わざと即時的に行う(多くは〜に対しての深い意見を述べる、等の)ように水を向けて、
わざわざ「とても不可能」という解答を本人の口から言わせるという、
現実性能の再認、有り体に言えば理想とのギャップを無理矢理抱かせるという、下種な言葉遊びがある。*1


この言葉遊びの面白い点は、
相手から予定調和的に返される「とても不可能」という文脈が個人個人異なっていて、
それも割と無防備な言葉で返ってくることが多いところである。うん最低。


まぁそんな感じで反応を見て楽しんでいたところ、
今回「じゃあお前はどうなんだよ?」*2というお水返しを頂いてしまい、何とも返答に困ってしまった。
そして元々のロジック通り、無防備な返答を返し、自分の現実力の無さを再認してへこむ、
そんなプロセスを今回は得たのである。
・・・・何とかしてこのお水返しセキュリティホールを埋めねば危険すぎてとてもじゃないが使えないよ!うああ!!

*1:主に僕の世界に

*2:もっと気の利いた(それでいて回避不能な)言葉だったような気もしたが